Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜参加レポ


☆3/11(水)
Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜
愛知・日本ガイシホール
18:00/19:00

01.オープニング
02.終末のコンフィデンスソング

桜井「この360度(後ろにバックステージがあって観客に取り囲まれてる)、後ろにも人がいるっていうのは、一体感が凄いね。お尻が、引き締まる思いが(笑) ステージも客席も区別がないくらい、一体になって僕らも楽しむし(皆さんも)楽しんでください!」みたいな。

03.everybody goes
04.光の射す方へ

MC

桜井「Mr.Childrenです!今日は、今回のアルバム『SUPERMARKET FANTASY』で初めてMr.Childrenの音楽を聴いたというお客さんもいると思います。もしかしたら、デビュー当時からずっと聞いてくれてるお客さんもいるかもしれません。今日は、あんな曲からこんな曲までやっていきますので、お楽しみにしていてください! それにしても、この会場は凄いな。リアクションが一緒…拍手が前と後ろ同時に来るよ(笑)」とか。

05.水上バス
06.つよがり

MC

桜井「このつよがりは、リハーサルのときから、歌っててものすごく気持ちよかったんです。だから、早く皆さんにも聞いてほしいなって思っていました。よく居酒屋さんで、メニューにかかれてる今日のオススメっていうのがあるじゃないですか。今お届けした『つよがり』はまさに今日のオススメ、そんな感じです。今日のオススメと言いましても、この後も他にいっぱいオススメの曲をお届けしていきます。」みたいな。

桜井「今は生活に何ら不満はないけど…(と言いかけると、観客から「あるよー!!!」と言われ)じゃあ、朝まで話そう!」とか(笑)

桜井「皆さんも、もし違う生き方をしていたらどうなだんだろうとか考えたことがある人もいるかと思います。今からお贈りする曲の主人公は、ロックスターを憧れてます。ロックスターと言いましても、現在のように社会問題や環境問題に取り組むまじめなロックスターではなく、もっと懐古調の…もう、めちゃくちゃなロックスターです。酒は飲むは、SEXはするは…(と何回か同じフレーズを繰り返すと、観客から歓声が上がったのを見て)なんか大好きな人がいるよ(笑)」みたいな。

桜井「自分勝手なロックスターであります。僕らのバンド内で言えば、ロックスター鈴木さんに憧れてまして、次の曲のきっかけは鈴木さんです。」と言いながら

07.ロックンロール

曲の一番最後の♪I LOVE YOU のところで、桜井さんが両手を口に当てて会場からの声を促す場面有り。


08.東京

大画面スクリーンに、歌詞と同じストーリーでアニメーションが流れる。雰囲気として、近未来の東京といったイメージ。♪この街に 大切な人がいる の部分で、桜井さんが振り返ってニヤッと笑いかけるシーンが印象的だった。


09.口がすべって

最後は、桜井さんが手を上に上げて手拍子する。それに合わせて会場も手拍子。


10.ファスナー
11.フェイク

このあたりから、ナオトさんがそれまで着ていたジャケットを脱いでノリノリになってきます(笑)
桜井さんも拳を突き上げてジャンプしたり、バックステージの左右花道へ全速力でダッシュしたりする場面有り。

12.掌

イントロが流れると、桜井さんが手を上げて掌を会場に向ける。そして会場がそれに応えて、桜井さんに向けて掌を上げるような感じ。
♪ALL FOR ONE FOR ALL,BUT I AM ONE のところでメンバーが一人ずつ、手を挙げるような場面有り。
♪それだけが 僕らの前の の部分のコーラスはナオトさん。


13.声

桜井さんと会場のかけあいみたいな場面有り。それに対して桜井さんが「最高の『声』!いやぁ〜、しっかり聞いたよ。皆さんの声。」みたいな。

MC

桜井「薄々感づいていると思うけど、今日ちょっと風邪を引いているんです。リハしたときに『これはヤバいんじゃないか?』って…『今日は、中止にしようか?』って言ってたんですけど、会場に入ってくるときに当日券を購入するために並んでいる列を見て『そんなこと、言っちゃいけない。』という引くに引けない感じになったんです。楽屋に入るとスタッフが優しくバースデーケーキなんかを用意してくれていて、それを食べてしまったからにはみたいな(笑) いや、本当申し訳ない!万全のコンディションで臨みたかったんです。『うまく歌えなくたっていい。声が枯れたっていい。』とバンドメンバーは言ってくれました。出来る限り、皆さんの心に
届くようにバンドメンバーと一体になってやりたいと思うんで、みなさん!助けてくれ!…いや、それはプロとしておかしい。お前たちを喜ばせたいと思ってる!! そんな自分を支えてくれる、メンバーを紹介します!」と言いながら、メンバー紹介へ。

桜井「今が2009年ですが、今年は、Mr.Children結成20周年なんです。」と言うと、観客から拍手が。

桜井「本当、すごいな。この一体感…結成した当時は、アマチュアで、東京のライブハウスを中心に活動してました。決してドカーンと売れたわけではなく、いつまでたってもレコード会社さんから声がかからず」と言いかけて、鈴木さんがドラムでチーンと合いの手が(笑)

桜井「そんな中、ようやく今のレコード会社からお声がかかり、1992年の5月くらいにデビューアルバムを出しました。デビューするに当たり、アマチュア時代の曲はほとんど切り捨てて、お蔵入りにしました。なんでデビュー前の曲がお蔵入りというと、あまりにもクオリティが低いというか(苦笑) これから、お届けする曲は、そんな中でめでたくお蔵入りせずにアルバムに入れた曲です。それが、1993年の「KIND OF LOVE」というアルバムに収録されてる曲です。そこで今からお届けする曲のエピソードを当時の雑誌を引き出して調べてたら、懐かしい写真が出てきましたので、ここで3秒間だけお見せしたいと思います。パチパチロ
ックンロール12月号より」と言うと、大画面スクリーンに当時のMr.Childrenの写真が(笑)

桜井「なんで、こんなかわいい格好をしてるかというと、その当時のスタイリストさんが、いわゆる、オネイマンでした。そういうわけで、いつもかわいい格好をさせられてまして、僕は特に気に入れられていまして、いつもかわいがられてました。田原君も帽子なんてかぶってますからね。」みたいな。

桜井「この曲は、あるバンドのCDジャケットからインスパイアを受けて生まれた曲です。ジャケットがいいんです。ここで、そのジャケットをご覧ください。」と言って、大画面スクリーンに男性と女性のキスをしてるジャケットが映し出される。

桜井「いいでしょ〜?」というのに対して、会場からも拍手が。

桜井「最後に、先ほどのCDジャケットをどうぞ」と言うと、再び大画面スクリーンに先ほどの男女のキスの写真が。

桜井「やっぱりこれが一番いいな。これから、曲をしますが、是非この写真のイメージしながら聞いて頂きたいと思います。あの魔の三秒は忘れて頂きたいと思います。」とか言いながら


14.車の中で隠れてキスをしよう

♪青ざめた唇を の部分が微妙に下がるアレンジ有り。


15.HANABI

この辺りでは、桜井さんがかなり辛そうな感じでした。


16.youthful days

ナオトさんが、アコースティックギターを弾きながら跳んでいました(笑)
♪繋いだ手を放さないでよ のところで、桜井さんが手を差し伸べて握手するみたいな感じ。それに呼応して、観客から次々の手を伸ばすような。


17.エソラ

途中の「Oh Rock me baby tonight」のところでは、会場にマイクを向けて「カモン!!!」と煽りながら観客と一緒になって会場全体で歌ってました。


18.innocent world

イントロが流れてきた瞬間に大歓声(笑)
ただ桜井さんが「任せていい??」とか言いながら会場にマイク向けて、一番の出だしから歌わないとか。相当辛いのか?サビの♪陽のあたる坂道を昇る その前に の部分からようやく歌い始める。
ただ、2番を歌い終わった後から♪切なくて 優しくて 心が痛いよの部分と♪陽のあたる坂道を昇る その前に の部分から♪その時は笑っての部分までは、また同じように観客に任すみたいな感じだった。


19.風と星とメビウスの輪
20.GIFT

ここで、田原さんはギターを他のものとチェンジ。アレンジは、紅白のときと同じ。ナオトさんが、再びアコースティックギター
♪それでも走っていく 走って行くよ の部分がキツそうだった。

♪ラララ〜のところでは、会場が一体となって歌ってそれに合わせて

桜井「君から 僕へ 僕から あなたへ 最高のGIFT、どうもありがとう」
  「君から 君へ あなたから あなたへ」みたいな。

歌い終わって、
桜井さんの「どうも、ありがとう!」という声も、すっかり枯れてしまっていました。

UN

桜井「まだまだ、熱いの行きます!!」とか。
鈴木さんの1、2、3、4!!!というゆっくりとした掛け声から

21.少年

ここで、桜井さんは半袖のTシャツに着替えていました。ちなみに、ナオトさんも青いポロシャツに(笑)

22.花の匂い

桜井「最後にこの曲を一緒に歌いましょう」
と言って

23.優しい歌