Kiroro・玉城千春、初単独公演でソロ活動開始


☆8/7(日)
▽プレミアム・ミーツ・プレミアム2011 玉城千春(Kiroro)
東京・浜離宮朝日ホール
17:00
問合せ:ソーゴー東京
06-7732-8888
チケット:全席指定5,250円

◇出演
玉城千春(Kiroro)

極上のアコースティック・ライブが、極上のクラシックホールと出会う「プレミアム・ミーツ・プレミアム」。

最終日となる8月7日(日)は、国民的アーティストとして活動を続ける女性デュオKiroroのボーカリスト玉城千春のソロ・ライブをお送りします。

のびやかで美しい歌声と優しい歌詞、落ち着いたメロディーが聴く人の胸を打ち、世代を超えて愛されているKiroro玉城千春は、その代表曲「未来へ」「Best Friend」などの作詞作曲を手がけてきました。

現在、母としてアーティストとして、さらに輝きを増している彼女のプレミアムライブ。まるでつつみ込むようなあたたかな歌声を、ぜひご体感ください。


Kiroro・玉城千春、初単独公演でソロ活動開始

 2009年3月から産休で活動を休止していた女性デュオ・Kiroroのボーカル、玉城千春が7日、東京・浜離宮朝日ホールで初の単独公演を行い、ソロ活動を開始した。「これからソロ活動しますよ!新曲をレコーディング中ですから、早く聴いてもらえるように頑張ります」と意気込みを語り、全13曲を熱唱。アンコールでは初のピアノ弾き語りも披露した。

 約2年ぶりとなる玉城の復帰コンサートを満員の550人の観客が祝福した。「一人のステージは初めてなので、すごく緊張しています。どうなるか…でも頑張ります」と話した玉城は、アコースティック編成(ギター、パーカッション、バイオリン)で新曲「Everything」やKiroroの代表曲「長い間」「未来へ」「BEST FRIEND」を歌唱。さらに、絢香の「みんな空の下」、故・美空ひばりさんの「真っ赤な太陽」もカバーし、伸びやかな歌声でファンを魅了した。

 アンコールでは、1曲目に歌った新曲をピアノ弾き語りで熱唱。Kiroroとしては金城がピアノを弾くため自身が演奏することはないが、ソロ活動開始のファンサービスとして、初めてピアノ弾き語りを披露した。今後は秋から冬にかけて、ソロシングル、アルバム発売を予定している。

 Kiroroの玉城と金城綾乃はともに2005年に結婚。その後、2009年10月に玉城が第3子を出産、今年3月には金城が第3子を出産と“おめでた”続きで、Kiroroとしては2009年3月に発売したシングル「みんなあなたを愛してる」を最後に活動休止していた。

【関連・再掲】

2010年9月11日開催『朝日新聞LIVE in EXPO'70 風に吹かれて2010』にて、玉城千春(kiroro)が絢香 2nd.アルバム『Sing to the sky』収録曲「魔法使いのしわざ」をカバー

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